ストレッチで首を回すと、かなり凝りがあるようで痛い。どうやらそば殻の枕があっていないのだろう。枕といえば、息子が中学生のとき、高級枕を誕生日のプレゼントに与えたのだが、それを境に学校の成績が急上昇した。特殊な素材で通気性とクッション性が高く安眠できるのだ。高校1年生の現在も、好成績を維持している。先日高校2年生の娘も新しい枕が欲しいと言い出し、近所のニトリ家具へ足を運んだ。寝具を扱うコーナーには様々な枕が展示されていたが、特殊な商品はすべて売り切れ状態だった。展示品を試してみたところ、頭のバランスが安定した。入荷を待たなければならず、出直すことになったが、やはり枕の効用は確かなようだ。娘にも目に見える改善があるのならば、自分も新しい枕の購入を検討したい。もとから長い時間眠る体質ではないが、短時間でぐっすり熟睡したいと思っていた。「枕を高くして寝る」ことで安心して眠ることができるのなら安い買い物だ。首の凝りが改善されたら、きっとストレッチが楽しみになるであろう。おまけに頭脳明晰になれば、まけまけ卒業の頃には特殊能力の一つや二つ身についているかもしれない。メンバーのKさんは全身が満遍なく硬い。なんと仰向けに寝ると頭が床にくっつかなかったという。まさかそんなことがあろうものかと疑ったが、実際頭が浮いた状態で、ゆっくり負荷をかけないと床に頭がつかないのだ。Kさん、これではいけないと思ったらしく、まけまけ以外でも自室で自主的にストレッチを続ける努力をしている。柔軟な身体になれば姿勢も良くなる。姿勢が良くなるとポジティブ思考で生きられるだろう。考え方を頭の中だけで修正するのは無理がある。生活習慣を変えることが大切だ。冬場はなかなか身体を動かす機会がない。じっとしていれば精神衛生上良くないのは明らかだ。まけまけに通うことで身体を動かすことになるので自然と元気になれる。首が回らなくなる前に対策を採ろうと思う。
イガチョフ
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