about makemake
makemake(まけまけ)について
人が行動するには、自分の「~したい」とおもう気持ちが大切になります。
しかし、自分が何を求めているのか?何が大切なのか?そもそも自分の気持ちに気づかないことが多いと思います(それも普通だと思います)。
大人になっていくほどあきらめることが当たり前になっていき、あきらめる必要のないことまであきらめてしまい、だんだんと自分が大切にしていることだったり、やりたいことがわからなくなってしまうことがあります。
「makemake」では見えやすい足元の願いだけではなく、ちょっとその先の願いを叶えていくために「まなび」を積み重ねていきます。「自分を変えたい」と考えているみなさんが、これからの生活ののびしろにきづき(スタートに立ち)、まなびを通して自らののびしろ(可能性)をぐ~っと埋めていく、そんな過程に関わらせていただきたいと思っています。
もちろん通所のノルマはありません。
授業を通して昨日の自分より新しいことを知るだけです。
毎日通い続けることが大切で継続していくこと、つながっていくこと、それが大きな経験になります。
makemakeの掲げるmission
1.自分に目を向け、自分をまなぶ
2.自分を表現する
3.「繋がり」という輪を得る
4.問題解決に対して積極的に取り組む
vision
~生きたいように生きていく~
みなさん生きたいように、したいように生きたいと思っていますよね。でも、本当に自分がしたいことって何かを考えたことはありますか?
「飛行機に乗って、世界遺産を見たい」
「すぐは買えないけど、かわいい洋服やカバンが欲しい」
「小さい頃に憧れた仕事がしたい」
「一緒に遊ぶ友人が欲しい」
「恋人がほしい」
「デートがしたい」
「フルマラソンを完走したい」
これらは、みんなが当たり前に思うことです。こういった普通の希望を口に出さないであきらめていませんか?タバコやお酒、お菓子、ゲームなどの叶えやすい希望で自分の本当の気持ちをごまかしていませんか?
自分の気持ちに気づいて、その希望を叶えることは簡単なことではありませんよね。我慢することもあるでしょう。でも、絶対に無理なことでしょうか?自分のやりたいことを大切にすることで、他の小さなやりたいことを我慢できる、その先の見通しがあるからこそ今を頑張ることができる。そうやって希望する自分の人生をつくっていく。
makemakeは、小人数の授業の中で自分の思っていることを吟味し
「自分が本当にやりたいことを見つけ大切にする」
そのための後押しをしていきます。

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mission
1 自分をみつめる。
自分をまなぶ、知る。
自分の興味があることないこと、心地が良いこと悪いこと。得意不得意に意識を向けて、自分がどんな人間か知る。自分を知ると「それは自分の方が得意だから手伝おう」とか、「苦手だから人にお願いしよう」とか、人を手伝うことも人を頼ることもできる。
自分を良い悪いなどと評価するのではなく、客観的に知ることが大事。
2 自分を表現する。
気持ちを相手に伝えられる。
言いたいことが正しく伝われば、誤解が減ります。相談して自分の希望を叶えることもできます。また、「おいしい」「うれしい」「たのしい」こんな肯定的な言葉を伝えると、相手もうれしい気持ちになり、自分にもうれしいことが返ってきます。
わからないことって不安ですよね。みんなそうなんです。表現しよう!
3 繋がり。
知識をただ得るだけなら、一人でもできます。仲間といる喜びや、集団のわずらわしさ、そういったことを含めて自分がどう行動するかを学んでいきます。顔が見える相手と時間を過ごし、同じ経験をするだけで、自然とお互いを知っていきます。そうすると、自分が誰かに必要とされていることや自分も相手を必要としていたことがわかってきます。
「喜び」の気持ちは、助けてもらう事で生じるのではなく、むしろ人に必要とされたり、感謝されたときに生じるものです。それが自分の大切な役割です。
大切なことは、自分と相手をよく理解すること。
4 困りごとに積極的に関わる。
生活をしていると、次から次へと問題は生じてきます。でも、その問題の正解を求めることが重要なのではなく、どのように解決していくかが大切です(世の中は正解のないことばかりです…)。問題には自分で解決できるものと、誰かに助けてもらうものがあります。
問題をまず自分で受け止め、できないことは適切に周りに相談することができるようになりましょう!そうすることで、自分の対処能力も向上し、適材適所の考えを学ぶことができます。
makemakeの特徴
座学
テーマ学習(探求)
座学とテーマ学習のスパイラル学習で、生活に必要な知識の再確認と問題解決能力(対応力)を身につけていきます。自分で疑問を持ち、選択肢を考え、判断する。その積み重ねでみんなの「やりたい」という気持ちを形作っていきます。